【解説】Mercedes Benzの最高峰 “AMG（エー・エム・ジー）”とは？→答え：公認でベンツを最強にカスタムしているブランドです → WHIP MAGAZINE

AMGとはメルセデス・ベンツの子会社でメルセデス・ベンツの車を高性能にカスタマイズしている部門（ブランド）です。メルセデス・ベンツ公認でハイパフォーマンス版のメルセデス・ベンツを作っています！

AMGの特徴とは
AMGの正式な読み方は「エー・エム・ジー」です。
【画像あり】美しく力強いデザインのS63 AMGの紹介
世界最高峰のAMG製エンジン「ワンマン・ワンエンジン」とは
AMG本拠地はアファルターバッハ工場　
世界初！AMG専売のディーラーが東京にある
Mercedes AMG関係のInstagramのご紹介

AMGの特徴とは

AMGはもともとメルセデス・ベンツの性能向上を専門とする独立系エンジニアリング会社でしたが、今はメルセデスベンツの完全子会社となり、正式なメルセデス傘下のチューニング部門となっています。ブラバス・ロリンザなどの他のチューニングメーカとは異なり、AMGはメルセデスの正規車としてメルセデス・ディーラーで販売されています。

AMGの特徴は通常のメルセデス・ベンツのモデルよりもアグレッシブな外観をしていること。
また性能が大幅に向上されており、高価なカーボンのパーツが多用されているのも特徴です。
メルセデスベンツのクラスで最もパフォーマンスに優れ、最も高価なモデルがAMGです。

AMGの正式な読み方は「エー・エム・ジー」です。

稀に「アー・マー・ゲー」と読んでる方がいますが間違いです。
アーマーゲーと言っているのは日本のおじ様だけ？なので正しく「エー・エム・ジー」と言いましょう。（仮にドイツ語読みだとしても「アー・エム・ゲー」ですね…）

【画像あり】美しく力強いデザインのS63 AMGの紹介

ここで紹介するのはメルセデス・ベンツのフラッグシップセダン「Sクラス」のS63 AMGです。
素晴らしいデザインで、僕のお気に入りです。
いつまでも色褪せないデザイン。圧倒的な存在感もあり、気品を感じる名車だと思います。

S63 AMGのスペック

エンジンはAMG 4.0L V8 BITURBO(ビトルボ＝ツインターボという意味)を搭載。
前のモデルより排気量が小さくなったにもかかわらず、新エンジンは603psを発揮し、26ps向上。

スペック詳細

エンジンはAMG 4.0L V8 BITURBO(ビトルボ＝ツインターボという意味)を搭載。
前のモデルより排気量が小さくなったにもかかわらず、新エンジンは603psを発揮し、26ps向上。
時速0-60マイルはわずか3.4秒で、本格的なスポーツカーに匹敵する性能を持つラグジュアリーセダンとなっています。トランスミッションはMCT 9速に変更され、全輪駆動システムには完全可変のAMGパフォーマンス4MATIC+が装備しています。

S63 AMGのインテリア

インテリアも、もちろん高級感のある雰囲気です。
メモリー機能とシートヒーターを備えたAMGスポーツシートはAMGデザインのナッパレザーにAMGバッジが施され、車内はラグジュアリーな雰囲気に包まれています。
フロントセンターコンソールのアームレストにはエンボス加工のAMGエンブレムが施され、IWC専用デザインのアナログクロックには、立体的なフライス加工のメタル針と文字盤の純正メタルアップリケが採用されるなどスペシャルな車になっています。